スノーどろっぷ
とある不慮なことで事故に巻き込まれてしまった
あのときの俺は叫ぶことができたならばこう言っていただろう。
「痛い!!!全身がいたーーーーい!!!」
いや、普通こうだからね
だけど本当に痛くてそのまま意識ブッ飛んだんだよね
参っちゃうよ、本気で
幸い軽傷で済んだみたいな俺は正直ホッとしていると同時に
焦りを感じていた。
突然だが俺には彼女がいる
もうそれは美人だ
学校でも騒がれるぐらいの美人ね
最初告った時にOKもらった時は本当飛び跳ねたね
すごい俺自身幸せな毎日だったんだけど彼女少し問題があるんだよね
それが・・・
「あ、まだ死んでなかったんだ?えへへー今度はいけると思ったのに」
少し病んでることだ
「軽傷だとよ」
「それは残念!また殺してあげる!」
「はっ、頑張ってくださーい」
かといって俺が何故別れないかというとこれもまた複雑な事情があってだな
まあそれはまた別のはなし